理学療法士及び作業療法士法– category –
この法律は、理学療法士及び作業療法士の資格を定めるとともに、その業務が、適正に運用されるように規律し、もつて医療の普及及び向上に寄与することを目的とする。
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名称独占と業務独占
作業療法は名称独占の資格です.名称独占とは資格を持っている人だけが、名乗ることができる資格です.一方,医師や看護師は名称独占・業務独占の資格であり,例えば他の職種のものが手術を行うことはできません.名称独占の資格はたくさんあります.理学... -
作業療法士は国家資格です.
作業療法士は国家資格です.理学療法士及び作業療法士法の3条には国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受け取るとあります.国家資格が国によって認められるので心強いです.これは医師,看護師の資格と同様です.国家資格なので国家試験を合格する必要... -
守秘義務について
理学療法士及び作業療法士法には大切な事が書いてありますが,特に忘れてはならないのは守秘義務に関することです.健康状態というのは現代人にとって究極の個人情報ともいえるのではないでしょうか.作業療法士は業務上,カルテなどから健康状態を知るこ... -
法律からみた作業療法の定義
「理学療法士及び作業療法士法」の第二条は以下のようになっています. 第二条 この法律で「理学療法」とは、身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マツサージ、温熱そ...
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