専門職連携教育– category –
IPWの実践的な能力を身に付けるために、教養教育や専門教育に加え、実習や演習により実際の活動を体験する専門職連携教育(IPE:InterprofessionalEducation)を埼玉県立大学ではカリキュラム内に設けています。
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IPW実習
障がいのある人 本科目の目的は、利用者中心の統合されたケアを創造するために、専門職連携実践の方法を身につけることである。各学科および他大学学生で構成された5名程度の混合チームとなって、事前学習を行った後、実習施設からのクライエントの情報を... -
IPW演習
障がいのある人 3年次前期必修の演習形式の科目です.多学科チームで構成されています.IPW演習は、模擬課題や事例を素材として、利用者を尊重した問題解決のプロセスを通じて、多職種理解や多職種連携で重要な葛藤や合意形成などを体験的に修得する科目で... -
IPW論
障がいのある人 2年次後期必修の講義形式の科目です.IPW論は、保健医療福祉・教育分野の多職種が、患者・利用者中心の支援活動をチームで行うための考え方とスキルを学びます.そして、3年次のIPW演習、4年次のIPW実習に発展していく科目です。 -
ヒューマンケア体験実習
障がいのある人 1年次前期必修の実習形式の科目です.チームを作って実際の実習施設に行って援助を必要とする人々の社会的背景や生活状況について知り,どう関わり合うべきか、援助職者の連携や協働した援助活動のあり方を学びます. -
ヒューマンケア論
1年次前期必修の講義形式の科目です.専門の教員や,ゲストスピーカーの語り,具体的な事例を通して「生」「病気」「障害」「虐待」「老い」「死」などを受講生が考えます.そして,「コミュニケーション」の持つ意義や「ケアし・ケアされる自分」を見つめ... -
専門職連携科目と配置年次
2023年度の埼玉県立大学の専門職連携科目と配置年次をまとめてみました. 1年次 ・必修 「ヒューマンケア論」 ・必修「ヒューマンケア体験実習」 2年次 ・必修「IPW 論」 3年次 ・必修 「IPW 演習」 4年次 ・必修「IPW 実習」 上にあるように1年... -
専門職連携教育(IPE:Interprofessional Education)とは?
専門職連携教育(IPE:Interprofessional Education)とは,分野をこえたチームケアが、現代の利用者のニーズに応えことを目指した取り組みです. 専門職連携教育 IPWの実践的な能力を身に付けるために、教養教育や専門教育に加え、実習や演習により実際の...
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