作業療法事故実態調査から

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日本作業療法士協会の作業療法事故実態調査によると以下のような情報があります.

全ての領域で圧倒的に多い事故が「転倒・転落」で42% を占めた.また,「怪我」も共
通して高い割合であった.身体障害領域においては「チューブ類のはずれ・抜去等」,「症
状の悪化・急変」,精神障害領域においては「無断離院・行方不明」,「暴力」,発達障
害領域においては「チューブ類のはずれ・抜去等」,「衝突」が事故の内容で多いものに
挙げられ,領域別に特徴が見られた.こ

https://www.jaot.or.jp/files/page/wp-content/uploa://www.jaot.or.jp/files/page/wp-content/uploa より引用

自己の要因としては,もっもと多いのが「観察不十分」で「判断ミス」も目立ったという結果だった.対応としては「病棟に連絡」が多かった.リスクを回避するには正確な知識・技術と注意深い観察が必要とされる.

https://www.jaot.or.jp/files/page/wp-content/uploads/2013/02/jikoboushimanualVer.2.pdf

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