国立ハンセン病資料館の企画展「生活のデザイン ハンセン病療養所における自助具、義肢、補装具とその使い手たち」
国立ハンセン病資料館の企画展「生活のデザイン ハンセン病療養所における自助具、義肢、補装具とその使い手たち」を7月9日に見に行きました.
企画展は様々な自助具,補装具,義肢が展示されていてとても勉強になるものでした.熱心にご覧になっている来場者も多かったです.
常設展の方は,日本のハンセン病についての流れがわかるので企画展の前にご覧になることをお勧めします.
◎下に情報等を転載します.
https://www.nhdm.jp/events/list/3356/
より
開催概要
会 期 2022年 3月12日(土)―8月31日(水)
ご来館の際は最新情報をご確認下さい。詳しい情報はこちら
【お願い】 会期中、7月31日(日)、及び8月6日(土)は、講演会「生活のデザインができるまで -願いをかたちにする人びと-」の配信のため、一部ご観覧を制限させていただきます。当日ご来場のお客様には大変申し訳ありませんが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
会 場 国立ハンセン病資料館 企画展示室
休 館 日 月曜および「国民の祝日」の翌日(月曜が祝日の場合は開館)
入館無料
※新型コロナウイルスの感染状況等により変更する場合があります。
◎なお,アクセスは事前に確認が必要だと思われます.
https://www.nhdm.jp/information/access/

作業療法のルーツの一部はアーツ・アンド・クラフツ運動(Arts and Crafts Movement)に繋がっているといえますが,アーツ・アンド・クラフツ運動は美術工芸運動とも呼ばれます.そこで,このブログにも美術工芸というカテゴリーを加えました.身近な美術工芸のトピックをご紹介いければと思います.
今回ご紹介するのは府中市美術館の企画展「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」です.
会期が2019年5月12日(日曜日)までで,あとわずかになりました! 開館時間は午前10時から午後5時(入場は4時30分まで)で,観覧料は一般観覧料700円、高校生・大学生350円、小学生・中学生150円となっています.
紹介文では,「日本では古くから、立派で力強い、あるいは整った美しさだけをもつ美術作品が作られてきました。しかし、人は、立派なものやきれいなものにだけ魅力を感じるわけではありません。人を煙にまくような中世以来の禅画から現代のヘタウマまで、「へそまがり」な感性が生んだ、なぜか心惹かれる日本絵画の数々をご覧いただきます。」とあります.
個人的には徳川将軍の絵が興味深かったです.特に徳川家光の《兎図》は必見.関連グッズもいろいろありました.
心が動かされるのは上手さだけではないのだと思いました.
企画展ホームページ
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakutenkaisai.html
へそまがり日本美術展@府中市美術館 【図録制作チーム公式】
下の写真は3月の下旬にこの企画展を訪れた時のものです.

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