【一般目標8:将来像を予測する。】
◇◇行動目標:
・・・8-2 リハビリテーションゴールを説明する。
目標の設定は課題の達成に有効です.リハビリテーションのゴールは,長期的な目標である長期目標と短期的な目標である短期目標の二つがあります.患者さんの状態はもちろんですが,急性期,回復期,維持期といったリハビリテーションの時期によっても狙いが違ってくると思われます.リハビリテーションのゴールの設定には患者さんのご希望をよく聞いておくことも重要です.これらを総合して組み立てたものを説明していくことになるでしょう.
【文献】社団法人日本作業療法士協会養成教育部:臨床実習総論.作業療法臨床実習の手引き 第4版: 社団法人日本作業療法士協会,2010.
http://www.jaot.or.jp/wp-content/uploads/2012/08/rinshoujisshuVer.422203251.pdf