必要に応じて文献や資料を収集する

【一般目標4:意欲的に取り組む姿勢(探究心・創造性)を持つ。】

◇◇行動目標:

・・・4-2 必要に応じて文献や資料を収集する。

今回は,「必要に応じて文献や資料を収集する。」がテーマです.基本的な知識を確認しながら実習をすることは重要です.文献や資料を収集するときに注意することとして信頼できる情報かどうかが大事になってきます,次の二つの情報は注意して使いましょう.

1.古い情報→医療は日進月歩,常識が変わってしまうこともあります.

2.インターネットの情報→ドメインや筆者で信頼できるか確認する.

・信頼できるドメインの例として,go.jp(政府)ac.jp(大学)など

・信頼できる筆者の例として.学術団体のホームページなど

しかし,本やインターネットから収集した情報はあくまでも典型例です.目の前の患者さん(臨床例)をそのまま示したものではありません.臨床像はどこが典型的で,どこに特徴があるのかを考えると学びが深まります.

 

【文献】社団法人日本作業療法士協会養成教育部:臨床実習総論.作業療法臨床実習の手引き 第4: 社団法人日本作業療法士協会,2010.

http://www.jaot.or.jp/wp-content/uploads/2012/08/rinshoujisshuVer.422203251.pdf

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です